大人の生徒さんの お声 1

3歳のお嬢様と ともに レッスンに通う 専門職をお持ちの女性の方

早朝のエジンバラ
早朝のエジンバラ

 

若い頃から自分がバイオリンに憧れていて、

 

「子供が生まれたらバイオリンを習わそう!」

と思っていました。

 

娘が2歳半の時から

先生のお教室にお世話になり、

レッスンに付き添うこと約1年。

 

最初から分かってはいましたが、

小さな子供のことです、

親が思うようにはなかなか音にならず、

 

これならいっそのこと

自分も習ってしまおうと思い立ち、

親子で教えて頂くことになりました。

○○の手習い」そのものを行く私ですが、

そんなことにはお構いなしの先生は、

 

いつも楽しく、

そしてとても効率的なレッスンをして下さり、

 

始めてから1年も経たないうちに

発表会に出てみなさんとアンサンブルを演奏する

という経験まで させて下さいました。

 

古城のハープ in ロワール地方
古城のハープ in ロワール地方

バイオリンの学習進度が

どのようなものであっても、

発表会というのは素敵に演出できるのだなあ

と感動しました。

 

先生がよく仰る

「100回の練習よりも1回の本番」、

自分でも体感しました!

 


娘のレッスンを見ていて感じていたことですが、

 

先生のレッスンは、

個人個人に合わせて、

たくさんある引き出しの中から色んな手法を用いて、

 

最も無駄のない道筋で目標にたどり着くように

組み立てられているように思います。


そして、子供だけかと思っていたら、

大人に対しても大変「褒め上手」でいらっしゃいます。

 

大人になると、

叱られたり褒められたりということは滅多になくなるので、

最初のレッスンで褒められた時は

どう反応したらよいか困ってしまうくらいでした(笑)。

 

でも今は、

レッスンが終わって帰りの車中で、

先生に褒めて頂いたことを思い出して

一人ニンマリしています。

 

大人でも褒められると

嬉しくてまたやる気が出てくるものですね。

 

やる気を引き出すということで言えば、

 

先生がレッスン中によく

「まだ今の○○さんには早すぎるんだけど・・・

でも もう少しいい演奏をするにはこんな技があるのよ」

とおっしゃって、

 

少し難易度の高い技法を教えて下さるのが、

とっても好奇心をくすぐるんです。

 

もちろん自分にはすぐにはできないのですが、

 

少し高めの目標を階段状に与えられると、

とても効率よく練習できるような気がします。

 

 

先生は3人のお子様のお母様でもあられるので、

レッスン中にちょくちょく出てくる

「ママトーク」も楽しみの一つです

 

最初は バイオリンの先生って

 

自分の知らない世界に住んでいる

遠い存在というイメージでしたが

 

(もちろんバイオリンを弾かれている時は 遠い憧れ的存在なのですが)、

 

お子様のお話をされている時は、

「ああ、先生も一人のお母さんなんだな」という

親近感をもってしまいます。

 

私は子育て経験がまだ浅いですが、

子を持つ母として、

 

社会人として、

色んな立場でお話ができて、

その上バイオリンを教えて頂けるという環境に、

とても満足しています。

 

あと、これは特に大人のレッスンということに

限ってではないのですが、

 

先生のご自宅のレッスン室のレイアウト

というか雰囲気、とても好きです。

 

レッスン室の写真他を

見ることがあるのですが、

 

ピアノと本棚が置かれただけの殺風景なお部屋とか、

すごく生活感が出てしまっているお部屋とか、

なかなか素敵なレッスン室にお目にかかったことがないのですが、

 

先生のレッスン室は、

一歩お部屋に入ると

これから音楽を楽しむんだなあという気持ちに自然になれて、

とても居心地がいいのです。

 

きっとお教室に通うみなさん、

お子さん達も、

感じておられるのではないかなと思います。

色々思うことがあってまとまりませんが、

親子でバイオリンを「人生の愉しみ」とすべく頑張りますので、

今度ともよろしくお願い申し上げます。


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